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『奇想天外』(きそうてんがい)は盛光社から1974年1月号から同年10月号まで、奇想天外社から1976年4月号から1981年10月号まで、大陸書房から1987年11月号から1990年まで刊行されていた日本のSF雑誌。奇天(きてん)と略称されることも多い。 == 第1期 == 「SFマガジン」に次ぐ第2のSF誌として〔横田順彌『SF大辞典』角川文庫、1986年、p.168〕創刊。編集長は曽根忠穂、編集委員は福島正実、小鷹信光が務めた〔大森望『現代SF1500冊 乱闘編 1975-1995』太田出版、2005年、pp.17-19〕。 翻訳中心の編集方針で〔「小説主体に『奇想天外』復刊」『日経産業新聞』1987年12月2日付〕、怪奇幻想系の異色作家短編集の路線を狙ったと言われる。1974年10月号で通巻10号で休刊となる〔〔高橋良平「1Q79」『S-Fマガジン』2009年10月号、pp.88-89〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「奇想天外 (SF雑誌)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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